プロフィール

お箏・三味線 山田流箏曲 佐久間杜和能
佐久間杜和能(箏・三味線)
Towano Sakuma [koto・shamisen]5歳より手ほどきを受け、これまで鈴木澄蓉、鈴木章代、上村和香能の各師に師事。
東京芸術大学音楽学部邦楽科(山田流箏曲専攻)卒業。在学中、山田流箏曲を人間国宝六世山勢松韻、故増渕任一朗、井口法能、岸辺美千賀の各師に師事。現代三味線を故高田和子師に師事。
同大学院音楽研究科修了。山田流箏曲を四代萩岡松韻師、井口法能師に師事。河東節を山彦良波、清元を清元志寿朗、長唄を東音西垣和彦の各師に師事。
NHK邦楽技能者育成会第47期(三絃専攻)修了。第11回賢順記念全国箏曲コンクールにて奨励賞受賞。
2001年には、松崎晟山らと和楽器オーケストラあいおいの前身であるあいおいの会を結成し、様々なコンサート、イベントを企画、出演し精力的に活動を展開する。
2004年、2008年に地元久喜市(旧栗橋町)にてリサイタル開催。
2010年~2013年芸大に教育研究助手として勤務。
六世中能島弘子師より杜和能の名号と教授免状を授かる。
長唄東音会より東音佐久間景子の名を許される。
埼玉県立大宮高等学校箏曲部講師を15年間に渡り務めた他、教え子を芸大に合格させる等、後進の指導にも力を注いでいる。2016年より教育出版社「音楽のおくりもの」中学器楽の教科書に掲載。
現在、日本三曲協会、山田流箏曲協会、箏曲新潮会、埼玉県三曲協会、和楽器オーケストラあいおいに所属。
  島村楽器かわぐちキャスティ店講師
NHK文化センターさいたまアリーナ教室講師(R5年5月開講)

 


和楽器オーケストラ(あいおいの会)の軌跡

2002-2010 2011-2015 2016-2020 2021-2025